再発性単純疱疹(口唇ヘルペスまたは陰部ヘルペス)に対する新しいPIT治療法“アメナリーフ”を始めました。
PIT(Patient Initiated Therapy)とは、予め処方された薬剤を初期症状に基づき患者さんの判断で服用開始する治療方法です。
今まではファムビル(抗ウイルス剤)のみで認められた治療法でしたが、今回1回の服用だけですむアメナリーフが健康保険適用になりました。まだ扱っていない医療機関が多いようですが、当クリニックでは早速この治療法を行っています。
アメナビルは既存のヘルペス薬(ファムビル、バルトレックス等)とは異なる新規作用機序で働き、腎機能障害の患者さんや透析治療中の方にも安心して使えるお薬です。
症状を悪化させないためにも発症早期に服用することが重要で、ヘルペスでお悩みの方におすすめの治療法です。
当クリニックでは、患者さんにアメナリーフを常時携帯していただくための専用携帯ケースを無償で提供しています。
レビトラ販売終了のお知らせ
お値打ちセット価格で提供しておりましたレビトラが、販売終了となりました。当クリニックをご利用の患者様にはご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどお願い申し上げます。
当院の「新型コロナウイルス感染予防」について
通院による新型コロナウィルス感染リスクを心配される方も多いと思いますが、通院頻度が低くなる事により症状が悪化する事も防がなくてはいけません。
当院は、患者様に安心してご来院いただくため感染予防に取り組んだ診療を行っております。医師、スタッフ全員が、毎日の検温、健康確認等を欠かさず行い、手洗い、アルコール等による消毒、マスク着用を徹底しています。消毒液による院内の除菌を定期的に行い、ウィルスを99%除去する強力な空気循環式清浄機7台を稼働させ感染予防に取り組んでいます。
なお、来院時には受付で体温測定をお願いいたします。アルコール洗浄液等も設置しておりますので、必ず手指の消毒をしてください。待合室ではマスクを着用し、大きな声での会話はお控え下さい。ご協力よろしくお願いします。
男・女、再発性性器ヘルペスを繰り返す方に朗報ーPITという新しい治療
患部がピリピリ、ムズムズする、痒いといった初期症状を感じた時、すぐに予め処方されていた薬を患者さんの判断で飲めば、2回の服用だけで治療が完結するPIT(Patient Initiated Therapy)療法という新しい治療法が保険適応になりました。再発性性器ヘルペスの治療は、新たな展開を迎えています。
マイコプラズマ・ウレアプラズマ感染症(非クラミジア性、非淋菌性の膀胱炎、膣炎、尿道炎)の検査、治療を始めました。
「なんとなく尿道がむず痒く、違和感がある」という男性、「腟の奥がツンとする、排尿後にチクンと痛い感じがする」という女性で、クラミジアや淋菌の検査をしても陰性だった時や、治療したのに症状を繰り返す方の中に、マイコプラズマやウレアプラズマの保菌が原因となっている事が多い事が最近わかってきました。そんな方にはマイコプラズマ・ウレアプラズマの検査をお勧めしています。
PCR検査で、男性は初尿、女性はおりもので調べることができます。マイコプラズマ・ウレアプラズマの同定検査は、日本ではまだ保険適応になっていませんので、完全保険診療の病院の多くは検査をしません。性感染症専門のクリニックでの検査、治療がおすすめです。
性感染症(STD)検査を受けやすい新価格になりました。
当クリニックでは、出来るだけ新しい検査法を導入し、また、必要度の高いものに集約して検査を受けやすい価格になるよう努めています。
検査の結果、陽性になった場合は治療して、臨床的症状の改善とともに再検査して病原体が消滅したことを確認し、完全に治癒したと確定診断を受ける事が最も大切なことです。
咽頭部の性感染症は、咽頭の奥を詳しく検査できず(耳鼻科では鼻から細い内視鏡の管を入れて咽頭部を検査できます)、治療後、完治したという治癒判定が困難なため当クリニックでは行っていません。
咽頭感染は、キスやオーラルセックスで移りますが、検査を受けに来る方でキスのみで性交をしていない人は殆どいないと思われます。性器の各性感染症を完治させれば、同じ薬で効果があるので咽頭部の各性感染症もたいてい良くなっています。
性器の性感染症が完治した後も咽頭部の症状がある方にだけは耳鼻科専門医の受診をお勧めしています。
性感染症(STD)は早期に発見することが大切です。治療、治癒確認検査、治癒判定は性感線専門医の診察を受けましょう。自分と家族を守るため、感染について不安がある時は恥ずかしがらずに検査を受けましょう。女性専用の待合室もあります。
結婚前のブライダル検診
ブライダル検診は、結婚前の性感染症の検査を指します。自分たちの身体が赤ちゃんに感染する病気を持っていないか、妊娠や出産に影響を与える病気を持っていないか等を確認することで、安心して子作り、妊娠、出産することができます。
性感染症によっては感染していても症状が出ないこともあり、検査をしないと感染しているかどうかわからないものがあります。また、感染に気づかないまま長期間放置すると不妊につながることもあり、ご結婚や妊娠の前に性感染症をトータルに検査することをお勧めします。
ブライダル検診にペア(それぞれの性別を問いません)セットを新設しました。
今回、ブライダル検診にペア(それぞれの性別を問いません)セットを新設しました。「新しく付き合い出した2人で検査しておきたい」「結婚前に2人で検査しておきたい」と思われる方にご利用いただけます。お友達どうしでも2人(それぞれの性別を問いません)の単位でお値打ちになった価格で検査していただけます。
当クリニックでは、どちらかが陽性になった場合でも治療やその後のフォローも含めて対応させていただけます。
優先的に検査をご案内しますので、忙しい方にも短時間で検査を受けていただけます。所要時間は10分程度です。
性交渉の相手が多い方等、性感染機会の多い方は3~4ヶ月に1回程度の性感染症(STD)検査をお勧めしています。
ED無料相談実施中
初めての方はもちろん、最近、薬が効かなくなったとお悩みのお薬服用中の方、前立腺がん、前立腺肥大症治療後のED症状でお悩みの方まで。泌尿器科専門丸善クリニックのED無料相談にお気軽にご来院下さい。
バルデナフィル、タダラフィル取扱い開始のお知らせ
バルデナフィル(レビトラのジェネリック薬/厚生労働省承認薬)、タダラフィル(シアリスのジェネリック薬/厚生労働省承認薬)の取扱いを開始しました。価格は、申込み表をご確認ください。
最近のSTD(性感染症)の蔓延について
性感染症は、基本的には誰でもかかる可能性のある病気です。最近は、学校の教科書にも丁寧な記載がされる様になってきましたが、若者から大人までかなりの割合の人々が未だに性感染症は「他人事」「自分は大丈夫」「別世界」と考えていると思います。しかし、中高年を巻き込んだポルノ被害や「JKビジネス」が地方まで波及している状況を見ると、若者の性の商品化は近年、むしろエスカレートしている様に思われます。
性感染症検診で最も陽性率が高い女性の性器クラミジア感染症
現在、性感染症検診で最も陽性率が高いのは、女性の性器クラミジア感染症です。厚生労働省の性感染症報告によると、女性の性器クラミジア感染症報告数は、2002年をピークに減少しています。しかし、年齢(5歳階級)別にみると20~24歳が最多の33.2%、0~29歳では70.8%となっており、同年の男性の性器クラミジア感染症最多報告数が25~29歳で、0~29歳では43.7%であることとと比較しても女性の性器クラミジア感染症は若い世代に集中していると言えます。
STD(性病・性感染症)郵送検査キットの危険性
郵送検査キットの信頼性や危険性について
- 診断には病態に応じた総合的な判断が必要です。検査キットによる判定結果が「陰性だった」「陽性だった」がイコール診断とはなりません。専門医による診断が重要です。
- 判定結果には偽陽性や偽陰性もあり、本人による判断は病態の見落としにつながる可能性があります。専門医による判断が重要です。実際は感染していても「自分はかかっていない」と思い込むことが、実は一番懸念されることです。
- 淋菌やクラミジアの検体採取が、正しい採取手順で採取されたかがわかりません。間違った検体採取による病態の見落としにつながる可能性があります。専門医による検体採取が重要です。
郵送検査キットの採血量について
郵送検査キットの採血量はごく少量、数滴程度で検査が可能とのことですが、医療機関での採血量は検査の正確性、病態に見落としが無いように初検分、再検分、再々検分に必要な採血量となっています。
泌尿器科の診察を迷っている女性の方へ
最近、クラミジア感染症が検査で見つかって治療される女性の方が急増しています。
クラミジア感染症は、症状を自覚しない事もあり、又、トイレが近い、おしっこをした後の痛みや不快感、残尿感がある等の膀胱炎症状で来られる方も多いのですが、クラミジアを普通の細菌性膀胱炎と誤診、見落として放置すると、将来、不妊や流産等の深刻な問題の原因となる事があります。
インターネットで取り寄せたキット検査で検体を送って調べられる方も増えていますが、検体の採取が自分では正しく出来なくてクラミジアにかかっていても結果が陰性に出て誤判定されてしまう事があり、この誤った結果を信用してしまい後で後悔する事にもなりかねません。
よって、自分で検体を採取して行うクラミジアのキット検査は推奨できません。クラミジアをキット検査で調べて陰性だったが「不安なので…」と受診されて正しく検査すると陽性と判明する方が時々おられます。専門医の早期診断、早期治療が大切です。
丸善クリニックは、「泌尿器科専門医と最新の医療機器による、高度で的確な医療サービス」を心がけ、「プライバシーに配慮した女性専用の待合室」も用意しています。お気軽にご来院下さい。
匿名での治療を希望される方へ
性感染症等の治療において匿名での治療を希望され方は、自費診療へ切り替えることで健康保険組合等へ個人情報が渡る事無く治療を行えます。丸善クリニックでは、患者様の意思を尊重し、患者様の希望に沿った医療を選択していただけます。お気軽にご相談下さい。
丸善クリニックは名古屋最大の繁華街、栄の中心にある松坂屋本館・正面玄関北向かい、Apple名古屋栄の大津通を挟んで斜め左にある「いちご栄ビル(旧プラザビル)」(1階にココカラファイン栄大津通店があるビル)の6階です。ココカラファイン栄大津通店の入り口を過ぎ、松坂屋本館・正面玄関北向かい側のいちご栄ビル入り口より入りエレベーターで6階まで上がって下さい。
名古屋駅からは地下鉄東山線で栄駅下車徒歩4分、地下鉄名城線で矢場町駅下車徒歩1分です。その為名古屋へ出張でいらした方や遠隔地の方、女性の方も多くおみえになります。お仕事の都合でお時間のない方にもすぐ処方できるよう整えております。
丸善クリニックは日本泌尿器科学会の専門医資格と指導医資格(専門医や医師を指導する資格を有する者)及び性感染症学会の認定医資格を持つ院長、副院長のもと健康保険で診療を受けられる保険診療取扱医療機関の泌尿器科専門クリニックです。
保険診療泌尿器科疾患から性感染症検診、ED(バイアグラ、シアリス、シルデナフィル、バルデナフィル、タダラフィル)、AGA(男性型脱毛症、プロペシア、フィナステリド、ザガーロ)等の診療を行っており、手術や入院を必要とする方には、すぐに対応できる附属病院「医療法人正進会 名古屋泌尿器科病院」もあります。
泌尿器科は男性だけの科というイメージをお持ちの方もあるかもしれませんが、女性の患者さんも多く来られます。保険診療と自費診療、それぞれに受付と待合室をご用意。さらに、保険診療には女性専用待合室もご用意、患者様のプライバシーに最大限の配慮をしています。お気軽にご来院、ご相談ください。
お知らせ
- 毎週土曜日午後の自費診療
- 毎週土曜日の午後16:00~19:00は自費診療(ED、AGA、プラセンタ・ビタミンB1剤・男性ホルモン注射、超高濃度ビタミンC点滴)のみとなります。
- LOH症候群(男性ホルモン低下症候群)
- LOH症候群(男性ホルモン低下症候群)の診断・治療を始めました。詳しくはこちら をご覧下さい。
- がん治療、健康増進、アンチエイジング(美白・美肌)
- がん治療、健康増進、アンチエイジング(美白・美肌)に、超高濃度ビタミンC点滴療法を行っています。詳しくはこちら をご覧下さい。
- 新お試しセット
- シルデナフィル2錠を含む新お試しセット(合計5錠)4,980円を始めました。詳しくはこちら をご覧下さい。
- 水なしで服用できる バイアグラODフィルム
- 水なしで服用できる バイアグラODフィルムの取扱開始!詳しくはこちら をご覧下さい。
- プロペシアの1.6倍の効果
- プロペシアの1.6倍の効果がある男性型脱毛症(AGA)の新治療薬「ザガーロ」とよりお求め易いお値段のプロペシアのジェネリック薬「フィナステリド」の取扱を始めました。詳しくはこちら をご覧下さい。
- 問診票と申込書
- 丸善クリニックは名古屋市にある泌尿器科・性感染症内科の専門クリニックです。お越し頂く際に、問診票と申込書に記入しておくと安心です。各種問診票および申込書はこちら
- 前立腺がん検診(PSA検査)
- 前立腺がん検診(PSAだけの単独項目検査)を始めました。少しの採血で匿名検査可能です。詳しくはこちら をご覧下さい。
- ED治療薬の併用禁忌薬
- ED治療薬の併用禁忌薬にレビトラ(テラビック錠250mg、ヴィキラックス配合錠)の追加がありました。詳しくは併用禁忌薬一覧 をご覧下さい。
- 性器ヘルペス (男女)の再発を繰り返す方に
- 再発を抑制するお薬ができました。1日1錠の服用で再発予防に大変効果があります。過去1年以内に6回以上再発を繰り返した方は、平成18年9月より保険適用が可能になりました。お困りの方はぜひご相談ください。
- サンデー毎日の取材を受けました。
- ED治療について、サンデー毎日の取材を受けました。掲載記事はこちら からご覧頂けます。
泌尿器科・性感染症内科を専門とする保険医療機関
丸善クリニックは、泌尿器科・性感染症内科を専門とする保険医療機関です。保険適用の治療は保険証を使うことができますし、ご希望により自費での医療も行っております。
特に、性感染症(STD)には力を注いでおり日々診療に励んでおり、匿名検査可能なSTD検診を行っています。
また前立腺肥大症の治療も集中的に取り組んでおり、さらに、男性特有の病気・女性特有の病気などトータルに診療しており女性の患者さんも多く来られます。
丸善クリニックでは患者様の抱えていらっしゃる不安を取り除くべく、じっくりとお話を伺い診療方針を決定しています。必要と思われる検査のみに特化し、あらゆる面での患者様の負担を少なくするよう心がけております。
デリケートな場所であること、また保険適用が可能かどうか等、実際に診療を受けるにはためらわれることもあるかもしれません。患者様にお聞きすると、クリニックへお越し頂く前にインターネットや医学書などでご自身の症状を調べてみえる方が本当に多いのです。きっと、その期間は「心の準備期間」でもあるのでしょう。
丸善クリニックは、そんな患者さんの勇気を後押します。お気軽に是非お立ちよりください。
尚、自費診療の場合は、勤務先・ご自宅等へ通知や連絡が行くことは一切ございません。どこにも知られずに受診して頂けますのでご安心ください。
附属病院 医療法人正進会 名古屋泌尿器科病院
丸善クリニックには手術や入院を必要とする方には、すぐに対応できる附属病院「医療法人正進会 名古屋泌尿器科病院(名古屋市中川区松葉町5-34 TEL:052-352-1222)」があり、24時間体制ができています。
- 理事長:早瀬喜正(丸善クリニック院長) 院長:小島宗門
- 病床数:59床
- 夜間診療(6:00~8:30 水・土曜日を除く)も行っています。
- 〒454-0841 愛知県名古屋市中川区松葉町5-34
- 電話番号(052)352-1222